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●もくじだよ〜
- なんか、長くなったので目次つけました。
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●はじめに
- 「でっかいどう、北海道」・・・昔そんなキャッチコピーありましたねぇ・・・。(遠い目
- 北海道といって、とりあえず思いついたのがそれなので今回のタイトルに。(笑)
- ・・・発想が貧困です。あぅ・・・。(T^T)
- 今回は、いつもの群馬3人衆のうち、紫音・時雨の両名とその友人であるDr.S(仮名)といっしょです。
- 行程表は
こちらに。
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●今回のポイント
- 今回の旅行は「まにあでない」3人と同行なので鉄分まみれの旅行というわけではなくいろいろ食べて回る要素が濃いです。
- もちろん観光もあります。
- Classyを知る人からは「お前に観光旅行は無理だろ?」という声が聞こえてきそうですが、Classyだって観光旅行もするんです。
- ・・・・多少は。(おい
- Classyとしての課題は、
- 1、久しぶりの北斗星乗車
- 2、函館山からの夜景
- 3、函館駅前、ラーメン「王さん」の再訪
- 4、スーパー北斗かぶりつき
- 5、札幌駅自動放送の録音
- 6、うまいものをいろいろ食う
- A、「サッポロクラシック」なるビールを買う
- といった感じです。(鉄分まみれじゃん)
- 社会人の北海道旅行といえば、普通飛行機で往復なのでしょうが今回はほかの3人の希望もあり、往復北斗星です。
- 最後のは、Classyが飲むわけでなく、隣の席の先輩に「買ってこい!」といわれ、福沢さんまで握らされたもので・・・。(^^ゞ
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●旅立ち
- 「北への旅立ちは、やはり上野駅からがキホンだ。」
- 「やはり中央改札口から入るべきだ。」
- という、Classyの変な固定観念のため、しのばず口で待ち合わせてから一旦外に出て、中央改札から入るという変なスタートを切った今回の旅行であります。
- 今日のお宿となる北斗星3号は13番線から発車です。13番線は上野駅の中でもClassyが一番好きなホームであったりします。
- しかし、その13番ホームもずいぶん変わってしまいましたねぇ。ストップのところにある蕎麦屋が無くなってます・・・。さっき通った中央改札付近もすっかり変わってしまいましたねぇ。
- さて、18:44になり推回(推進回送)で入線してきました。
- 荷物を置いたら早速活動開始。今日の牽引機はEF81 88です。で、それに続くはマニ24 501.マニ50改造のやつ。ひょっとして初めて見たかも・・・。(いまさら
- なんのかんのといううちにあっという間に19:03.
- なんか、うろつきまわってたせいで2,3両離れたところから慌てて乗ったので出発時の風情を味わえなかったり・・・。(;_;)
- 久しぶりの北斗星。大して変わってないねぇ・・・と思っていたら、車端よりのトイレが洋式になっててちょっとびっくり。
- 大宮・宇都宮と進んでいくうちに、上野で買った駅弁を食べ、早めに寝ることに。函館着6時半だし。
- しかし、なんとなく寝付けなくてウトウトしては運転停車で目がさめることを繰り返して、気が付けば青函トンネル突入。
- 木古内を通過したあたりでベッドから起きだす。結局あまり寝られなかったのでちょっとボーっとしてる。
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上野駅中央改札口
北斗星3号入線(上野駅)
出発を待つ北斗星3号・先頭(上野駅)
マニ24 500番台(上野駅)
出発を待つ北斗星3号・最後部(上野駅)
方向幕(上野駅)
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●は〜るばる来たぜ、函館
- もはやカビの生えたようなサブタイトルはおいといて・・・・。
- 函館のホームに降り立つ。何年振りであろうか。
- せっかくなので機関車の写真でもとろうとデジカメを用意しながら歩いていく。Classy的にはED76−551なんぞを期待している。
- 機関車が見えてくる・・・何かおかしい。
- 惹いていたのは・・・ドラえもん柄のED79。
- こんなのに惹かれてたのか・・・。
- ※後日談・・ED76−551はすでに廃車になったらしい
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ドラえもん柄のED79(函館駅)
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- いきなり出鼻をくじかれてしまったが、気を取り直して改札を抜ける。かなりな数の自動改札がある。
- それにしても、函館駅は再開発で海側に移るとかって聞いてた割には、ホームといい駅舎といい変わっていない。変わったのは自動改札ができたくらいか。どうもまだ途中らしい。
- 海側へ移る一環として、この日(8月26日)から9・10番線が使用開始になっている。
- 余計な荷物をコインロッカーに預け、お約束のように朝市へ。
- しっかし、すっかり観光地の土産物屋ですな。商売っ気剥き出しで・・・。
- 連れ3人がみんなカニを買っていたので、一人買わないわけにもいかないのでタラバと毛ガニのセットをうちへ送る。まぁ、許せる範囲の値段だし。
- カニ屋で教えてもらった食堂で朝飯。うにいくら丼・・・さすがにうまい。おまけでイカソーメンもつけてくれた。
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- 腹も満たしたところで、本日の最初の観光スポット大沼公園へ向かうべく駅へ戻る。
- 8:14発の普通列車に乗ろうと思ったが8:30発のスーパー北斗3号が先着するのでそっちへ。
- キハ40もとってもいいんだけどね。30分くらい差がつくし。
- で、6番線へ回るといましたよ、281系。
- とりあえず、かぶりつきスポットを確保する。(笑)
- 大沼公園まで19分だけどせっかくなので。
- 函館を発車しポイントをうねうねと渡り加速し始めるけどすぐに五稜郭停車なので大して速くない。
- 案の定すぐに五稜郭場内のY現示。
- 五稜郭からは281系の本領発揮といった感じでものすごい加速を見せる。
- 桔梗・大中山をものすごい勢いで通過していく。ホームにいたら壊そう。
- 七飯を通過し藤城線への高架を駆け上がる。そこそこの勾配のはずなのにまったくひるまない。
- 勾配緩和のための藤城線とはいえ乗っててわかるくらいには登ってるのにぐいぐい加速する。
- やがて小沼が見えて、大沼を通過するとあっという間に大沼公園到着。
- う〜ん、この熱い走り(笑)はいいわぁ。萌えるねぇ。(おい
- で、大沼公園に着いたはいいけど、時刻は9時前。チト早すぎ。
- でも駅前の土産物屋兼貸し自転車屋は元気に営業中。侮りがたし観光地。(笑)
- ここで自転車を借りて大沼を一周することに。
- 最近ではまったく自転車に乗っていなかったClassyも久しぶりに乗ってみる。まぁ、ここなら車も人も脇道も少ないからなんとかなるでしょ。
- にしても、湖のそばによれるところがあまりないですね。
- そんな中、「銚子口駅→」の看板。湖回ってるだけじゃなんなので、ちょっと寄り道。
- やってきました、銚子口駅。
- はっきり言って何もないです。それでも函館本線の駅なので有効長は長いです。
- しばらくいても、列車のくる気配もないので再び湖周遊へ。
- 1時間ちょっとで大沼公園駅まで戻ってきてしまいました。
- カキ氷を食いながら今後の予定を考える。当初の予定では函館に戻って昼飯なのだが、森へ行ってイカ飯というのも捨てがたい。
- 結果イカ飯が採択される。(^^ゞ
- 11:19発の普通列車に乗り森へ。
- 途中駒ケ岳でドラえもん客車の団臨(団体臨時列車)を抜く。さっき大沼公園で待ってる間に通過していったやつだ。
- 別に駒ケ岳で降りるわけでもなさそうだけど・・・何で待ってるの?
- この謎は後に判明するが・・・。
- 森に着いて、待合室でイカ飯をほおばっているとさっきの団臨がやってきて車椅子に乗った人や付き添いの人がいっぱい降りてきた。
- ここでさっきの謎が解けることになる。
- この団臨の前にスーパー北斗7号が来た。つまり駒ケ岳でClassyたちの乗った普通のほかにスーパー北斗7号にも抜かれてきたことになる。
- 車椅子の乗り降りにはどうしても時間がかかってしまうので改札直結の1番線になるべく長い間列車を止めておきたいので1番線に発着するスーパー北斗7号を先にやっておく必要があったらしい。
- ・・・話がだいぶそれてしまった。
- イカ飯も食い終わり北斗8号で函館へ戻る。
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キハ40ワンマン仕様(函館駅)
キハ281「HEAT281」(函館駅)
281系かぶりつきその1(函館駅発車前)
281系かぶりつきその2(七飯通過)
281系かぶりつきその3(藤城線)
281系かぶりつきその4(大沼公園到着)
大沼公園駅
銚子口駅
銚子口駅ホーム
大沼
ドラえもんな団臨(森駅)
183系北斗(函館駅)
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- 函館に着いて、チェックインまで多少時間もあるので五稜郭公園へ向かう。
- 1日乗車券を買おうと思って案内所を探すが見つけられず、あきらめて車内で買うことにして函駅の電停へ。
- 電停のそばには、アニメ○トがあった。駅前の一等地に・・・。
- これほど駅前にあるのも珍しいのではなかろうか・・・。もちろん寄ってませんよ。
- やってきたのはVVVFの8000系(だったかな?)。
- いつのまにか均一運賃ではなくなっていて整理券をとって乗車。
- 運転席の後ろに陣取り一日乗車券を買うべく信号で引っかかるのを待つ。
- やっと引っかかったところで声をかける。
- C:一日乗車券4枚と1000円のカードください。)。
- 運:ごめーん、3枚しかないんだよ。
- C:あらま。
- 運:車庫出るときに5枚しか持ってこないからさー。
- C:んじゃ、3枚と1000円のカードください。
- (ここで信号が変わる)
- 運:とりあえず一人分はいいから次に乗ったときに買って。
- (カードを取り出しながら片手で運転)
- C:(うわ、すげぇ)了解です。
- そーいえば、この電車VVVF車のくせに直接制御式みたいにでかいマスコンつけてる・・・アンバランスな。
- さて、五稜郭公園前の電停で降りたものの勘違いしために五稜郭タワーにたどり着けないままタイムアウト。
- ホテルのチェックインの時刻も近づいてきたので駅に戻って荷物をとってホテルへ向かう。
- 今日のお宿は「ホテル函館山」。
- 宝来町の電停から徒歩となっているので、降りたところで電話してみる。
- おねぇさんが親切に教えてくれたのはいいが道はものすごい坂道。ドラマとかでよく出てくるあの坂ですよ。
- しかもホテルは坂の頂上。(;_;)
- 日ごろの運動不足を呪いながら、息を切らせながらホテル到着。
- フロントでは、さっきの電話のおねぇさんがさわやかにお出迎え。
- でも、こっちは息は上がってるわ汗だくだわ・・・かっちょ悪いしさわやかでない。
- ウェルカムドリンクがいただけるそうなので、荷物を置いて早速5階のレストランへ。
- 「うぇるかむとぅ〜、うぇるかむとぅ〜♪」と歌いながら行ったのは秘密である。
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- お茶も飲んで一段落したところで、函館山登山バスに乗るために駅まで戻る。
- 函館山へ登るにはロープウェーもある(乗り場もホテルから近い)があまりに高いのと登山バスは1日乗車券で乗れるのでClassy的にはお勧めである。
- 登山バスに乗って、十字街を過ぎて次は登山口といったところでバスはなんとなく見覚えのある坂を登る。
- そして目の前には「ホテル函館山」。そして角を曲がったところが登山口のバス停。
- ・・・何のために駅まで戻ったの?
- でもまぁ、飯食ったあと登山バスで帰ってくればあの坂を登らずにすむことがわかってちょっとうれしかったりする。
- ここまでの写真を見るとわかるとおり、今日は朝から曇っていた。
- 自転車に乗ってるときとかは涼しくてよいのだが、夜景が見れるかが不安になる。
- 現に街から山を望むと上のほうがガスってて見えない。たかだか300m級の山なのに。
- 函館山に着いて下を見てみると標高300mとは思えないような光景が・・・。。
- そう、下界は真っ白。
- 1000mクラスの山を登ったような気分。(苦笑)
- 日没前に山に登って、夕暮れの函館の街を望むというClassyの目論見はもろくも崩れ去ったのである。
- それでも、日が落ちて暗くなると街の灯りはそれなりに見える。
- が、雨が降り始めたので早々に切り上げることに。
- くやしいから、バスの方向幕とってみたり・・・。
- バスで駅まで戻り、昔行ったラーメン屋を再び訪ねてみる。
- 函館駅近くの「王さん」という店。ガイドブックにも出てるので知ってる人も多いのでは。
- 店についたはいいが、20時ごろだというのに客がいない。
- 前に来たときはとてもにぎわっていたのでなんか不安になってしまう。
- でも、前と変わらずうまかったのでほっとする。
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函館山から街を望む(日没前)
函館山からの夜景
登山バスの方向幕(函館山)
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●雨にも負けず、風にも負けず
- 夜半過ぎから降り出した雨が、朝には本降りになっていた。雨男は誰?
- Classyは違うもん。前に来たときも晴れてたもん。
- 電停まで歩くのもめんどいので、フロントでタクシーを呼んでもらう。
- 程なくやってきたタクシーに乗り込み、フロントのおねぇさんに見送られてホテルを後に駅へ向かう。
- 観光地だからか、気さくな運転手さんで駅までいろいろとお話。
- 朝市はすっかり観光客相手の商売っ気剥き出しになってしまったこと、今年の8月は結構暖かかったことなどを話していたら駅についた。
- ちなみに、この運転手さん以前はカニ漁船に乗っていたそうだ。道理でカニに詳しいわけだ。
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- しばらく待って、スーパー北斗7号接続となる快速 海峡の到着にあわせて改札が始まる。この辺は青函連絡船時代からの伝統が生きているようだ。
- つまり、乗り換え客と函館からの客が同時に列車にたどりつくようにしているのである。
- 5番線へ行くと・・・あれ、なんか違う。と思ったら283系でした。スーパー北斗は281系専属だと思い込んでいたのでちょっとびっくり。昨日の3号は確かに281系でしたし。
- 何はともあれ、かぶりつきポジションを確保する。(笑)
- 発車時刻も迫ってきたのでMDの録音を開始していると、さらに接続の日本海1号が到着した。
- 発車間際になって、ホームに大音響で流れ出す歌・・・
- 「あんなこといいな、できたらいいな、あんなことこんなこと大変だけ〜ど〜♪」
- 函館周辺は、海底駅とドラえもんを絡めたキャンペーンを展開してるせいなのだろうが・・・。(^^;;;
- ホテルを出たときよりはだいぶ小振りにはなっているが、空は相変わらず暗い。
- それでも窓がすぐに水滴だらけになるので、手動ワイパーをせっせと動かす。
- 手動ながらワイパーもあるし、窓にはデフロスタがついてる。ワイパーが自動だったら文句なしだな。(おい
- 八雲を過ぎたあたりから、雨脚が強くなってきた。長万部あたりではもはや土砂降り。
- いくらワイパー動かしても、すぐに視界が悪くなる。ガラコでも塗ってやろうか・・・。(笑)
- 土砂降りだわ、足も痛くなってきたので客室に戻ろうかと思ったら、かぶりつきスポットからデッキへの通路に車内販売のワゴンが置いてあって通れない。(T^T)
- Classyのおなかが最近出てきたからとかそういう問題でなく、ほぼ目いっぱいの幅でふさいでる。しかも、車販のおねぇちゃんいないし。・・・もらっちゃうぞ。
- 客室へ戻ることを却下されたため、かぶりつき続行。こうなったら札幌まで粘ってやる〜。
- 苫小牧あたりまで来ると、だいぶ小振りにはなってきた。
- が、結局雨はやむことなく札幌到着。3時間13分。足が痛い。
- 久しぶりの札幌。自動放送の鐘の音が懐かしい。
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キハ283「FURICO283」(函館駅)
「FURICO283」ロゴマーク(札幌駅)
283系かぶりつきその1(駒ケ岳付近)
283系かぶりつきその2(窓につく水滴)
283系かぶりつきその3(札幌場内)
283系かぶりつきその4(札幌到着)
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- とりあえずホテルへ向かうべく、地下鉄南北線の乗り場へ。今日の宿は北18条なので地下鉄で2駅くらい。
- ・・・だとすっかり思い込んでいた。
- 実は札幌の宿を決めるときに2つに絞り込んでから悩んでいて結果的にやめたのが北18条。やはり札幌駅に近いほうがいいということで。
- 紫音に指摘されなかったら、気持ちよく地下鉄に乗るところだった。(苦笑)
- 助かったぜ、紫音。
- 気を取り直して、ホテルの所在地を確認する。
- 北6西7 札幌駅北口徒歩5分。
- きた道を戻って、北口へ。すまん。>一同
- 駅を出てとりあえず左へ。西7丁目なので右ということはない。
- こういう時札幌は住所さえわかれば方角がわかるので便利だ。
- 最初の信号で確認すると「北7西4」。通りの左側に渡って直進する。
- 「北6西5」「北6西6」・・・さて次のブロックだな。と思ったら道がなくなった。
- まぁ、この辺なのは確かなのでちょっと探してみると程なく見つかった。思いっきり線路沿いでやんの。(笑)
- チェックインして3Fの部屋に入ると、目の前を721系が通過していった。ををっ。
- しかし、3Fだと線路とほぼレベルなので、写真とるにはきつい。4Fより上ならばっちりだろう。
- ・・・おっと言い忘れた。ここは、「札幌クレセントホテル」だ。
- 暗くなる前にサッポロビール園へ向かうことに。
- いつもなら散歩がてら歩いていくのだが、今日は雨降りなのでバスにするべく線路の反対側から南口へ。
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- ガードの下には閉店した○−ZONE(だったと思う)があった。そーいえば、ホテルへ来る途中にはヨド○シがあったな。こっちは営業してたが。
- そして、札幌駅前にはビッ○カメラがあったりする。ちょうど1ヶ月くらい前に元そごうのビルにオープンした。
- 写真をとって、ビック好き(?)の先輩に送っておく。
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ビッ○カメラ札幌店
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- バス乗り場を求めて、地下鉄の駅のところに会った案内所でたずねる。
- 紫音が聞いてる間に脇のポスターを眺めるClassyと時雨。
- 時:「(ここ忘れた)と館のかかわり」・・これってなんすか?
- C:さぁ? アイヌ語でしょ。
- 時:あ、ここに書いてあった。
- C:うぐぅとあぅ〜のかかわり・・・。(ぼそ)
- 時:・・・。(無言で離れていく)
- C:・・・置いていかないでくれ。
- などと、馬鹿なことを話していると紫音たちが戻ってくる。
- 4人いるならバスよりタクシーのほうが早くて安上がりとのこと。北口からタクシーに乗ることに。
- 10分ほどで、サッポロビール園に到着。途中で友達から電話がかかってきた。「札幌にいる」といったら驚いていた。そーいえば函館でも電話がかかってきた。普段、そう頻繁に電話がかかってくるわけでもないのに、こういうときに限ってかかってくるのはなぜだろう・・・。
- ビール園といっても、ビールを飲みに来たわけではなく、ジンギスカンの食べ放題にきたのである。札幌へ来るとたいていはここへきている。ビールの飲みまくる者・肉を食いまくる者・野菜を食いまくる者となぜかバランスよく分かれる。Classyは言うまでもなく2番目だ。(笑)
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- 雨降りなので屋外が使えないので、ひょっとしたら混んでるかとも思ったが、まだ時間が早かったのですんなりと入れた。
- 制限時間100分で約3500円。昔は、90分の3000円だった記憶があるのでちょっとあがったかな?
- でも、肉と野菜を別々にお替わりできるようになったのはすばらしい。(笑)
- 100分たって、引き上げるころには待ってる人でロビーは大混雑になっていた。やっぱり早めに来て正解だった。
- 帰りはいつもなら、酔い覚ましに苗穂まで歩くのだが、相変わらず雨が降ってるのでホテルまでタクシー。
- クレセントホテルといって、タクシーの運ちゃんわからなかった。「住所わかる?」とか聞かれるし。
- まぁ、小さ目のホテルだからだろうか。ホテルの住所覚えておいてよかった。
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じんぎすか〜ん
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●鉄分1000mg&帰還
- 1000mgって・・・ずいぶんと軽いな。(笑)
- 一夜明けて、雨は上がったものの空はどんより曇っている。
- この旅行中、おてんとさまをまともの拝んだ記憶がない。誰が雨男だったんだか・・・。
- チェックアウト後、札幌駅へ行き余計な荷物はすべてロッカーに放り込む。夕方、北斗星に乗る直前に出せばよい。
- そこで市内観光に行く3人と別れる。羊が丘とかに行くらしい。
- で、Classyは改札を入っていく。別にどこかへ行くわけではない。
- 駅に用事があるの。
- 自動放送の録音やらなんやら・・・。
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- で、写真とったりしながらいろいろ録音をしていたら、MDのメディアが足りなくなった。
- というわけで、早速駅前のビックカメラへ。(笑)
- ・・・札幌まで来て、何をしてるんでしょうね。>あたくし
- もともと、そごうの建物だけにデカイです。<ビック札幌
- フロアガイドを見ると地下(食料品)と最上階(レストラン)はそごう時代のままのようです。また、改装中のフロアも2,3あり、また商品配置も取り合えずといった感があり、プレオープンといった感じを受けます。
- で、目指すはMDメディア。池袋本店だと入り口近くにメディア類が集まってるので、同じように探すも見つからない。
- 創作範囲を広げ1F全体を見て回るも、見つからず。時間もないので店員に聞くとなんと4F!
- 何とかメディアを入手したところで、昼飯の待ち合わせ時刻になったのですすきのへ。
- お昼は、ラーメン横丁なわけですわ。
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キハ721系(左)と731系(右)(札幌駅)
キハ183 100番台(札幌駅)
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- 地下鉄南北線のホームへ降りる。そこで気がついたのが、青と緑の乗車位置目標があること。
- どうやら、3ドア・4ドアがあるらしいです。
- 「3ドアが白で、4ドアは黄色じゃないのか?」とか思ったりしているうちに電車が来た。
- 2駅ですすきの到着。待ち合わせのミスドを目指すも・・・あれ?
- ラーメン横丁の近くの信号の角にあったはずなんだけど・・・。で、駅からも近かったはずなんだけど・・・。
- 久しぶりですっかり方向感覚が狂ってます。というか、記憶の中のマップが間違ってます。
- まぁ、何とか落ち合えましたけど。
- 今日のお昼は、ラーメン横丁の「ひぐま」です。前来た時、チャーシューがすごくおいしかったという記憶があったのですが・・・あれ? それほどでもなかった?
- Classyの舌が肥えたのか、はたまた味が落ちてしまったのか・・・。
- ラーメンも食い終わり、また観光に行く3人とわかれて札幌駅へ戻る。再び、鉄分補給。(おい
- しかし、いろいろと変わったんですねぇ。
- ・快速が琴似にとまるようになった。
- ・区間快速なんてのができてる。
- ・学園都市線(札沼線)と函館線で直通をやっている。
- などなど。
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- で、ずっと駅にいるのもなんなので、近場でどこかへ行こうかと。
- 周遊きっぷのエリアからいって、函館線下り(江別方面)は無理。
- 今いるのが、函館線上り(小樽方面)ホームなので、そっち方向に行くことにして、とまってた731系に乗って手稲まで行ってくることに。
- それにしても、731系ってデッキがないんですね。冬はかなり寒そうですが・・・。
- 手稲の駅も変わってますね。3面4線(対向・島・対向)から、島式2面4線に変わってました。緩急接続を考慮して改良したようですねぇ。まだ工事が終わってませんでしたが。
- ダイヤを見てても、確かに接続させているようです。
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区間快速 いしかりライナー(札幌駅)
前面種別幕が小さいのがちょっと変・・・。
区間快速の発車案内(札幌駅)
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- 手稲からは再び731系に乗って戻ってきます。
- また録音とかして、みやげ物購入のために改札の外へ。
- 物産センターのようなものを見つけ入ってみる。
- とりあえず職場へのお菓子類を物色。ふつーなら、お手軽に「白○恋人」なのだが、事前に「白い恋○禁止令(謎)」が出ていたので他のものを探す。
- まぁ、適当にバタークッキーとか自分でも食べたいものを購入。(笑)
- あとは、頼まれ物の「サッポロクラシック」・・・が見つからず。
- お菓子の会計のときに聞いてみると、改札脇の土産物屋にあるとのことで、そちらへ行く。
- で、目当てのものを探していると電話が鳴る。3人が戻ってきたようだ。
- すでにロッカーを開けてしまったということで、荷物を取りに行く。
- 大荷物もって、みやげ物を探したくないのだが・・・。
- 何とか頼まれ物も確保し、跡は晩飯を確保して列車に乗り込むだけになった。
- が、ぎりぎりまで鉄分補給をするために3人に寝台券を渡して、先にホームへ。
- せっかくなので北斗星の入線放送も取りましょう。
- やがて、手稲から回送されてきた北斗星2号が入線。
- ホーム上には、夏休み中ということもあって、結構人がいます。
- それにしても、どうして入ってくる列車に対してフラッシュ平気で炊くかねぇ・・・。
- バカじゃないの? と本気で思うわけで。
- この日もいっぱいいましたよ、ええ。ピカピカと。
- まぁ、札幌はホーム有効長がぎりぎりなので入線してからは機関車先頭の写真は撮れないんですけどね。
- さて、帰りの北斗星はソロを4つ押さえてあります。
- 北海道持ちの車輌なので、部屋の鍵は不通の鍵かと思いきや、ナンバー式の電子ロックでした。
- どうやら、旧3・4号定期化のときに増備された車輌のようです。
- 17:13 定刻どおり札幌駅5番線を後にして、約16時間半かけて上野へ向かうわけです。
- いよいよ旅も終盤ですな。
- ・・・外は相変わらず曇ってます。
- 晩飯は札幌駅で仕入れた弁当です。食堂車のディナーはお高いですし。
- まぁ、社会人ならともかく、学生にはきつい値段でしょう。
- しかし、せっかくなので3人に食堂車を体験させてあげたいので、ディナータイムの後のパブタイムに食堂車に行くことにします。
- その旨、前もって3人に伝えておきます。なにせ、始まったらすぐに行かないと席がなくなってしまいますから。
- さて、パブタイムまですることもないので、他の人の部屋でしばらくだべっていると、車内販売でキーホルダーなどのグッズを売るというので、通路側のドアを開けて迎え撃つ準備をする。(おい
- やがてお姉ちゃんがワゴンを押してやって来たので呼び止める。
- C:キーホルダーとストラップおくれ。
- 姉:キーホルダー2種類ありますけど・・・。(^^;;
- C:んじゃ、両方。(^^)
- ・・・こんなところで大人買い。(笑)
- その後やってきた車掌も迎撃(違うって)して、ハコ車(函館車掌所)オリジナルのオレンジカードをを購入。
- そーいえば、オレンジカードなんて久しぶりに買ったねぇ。最近イオカードしか買ってないし。
- 21時も過ぎ、パブタイム開始の放送とともに出撃。(さっきからこればっか)
- が、すでに半分以上席が埋まってる。その中核をなすオヤジ集団。すでに出来上がってやがる・・・。
- どうやら、隣のロビーカーですでに出来上がっていて、こっちになだれ込んできたようだ。
- まぁ、とりあえず4人席を確保する。
- パブタイムのメニューもだいぶ様変わりしましたね。
- 前は基本的にアルコールとつまみという感じだったのに、ケーキセットなんてのもありますねぇ。
- これを4つ頼もうとしたら2つしかなかったので、あとつまみとワインを注文。
- ワインをちびちびやりながら、しばらく粘ります。
- ええ、もうすぐ函館ですから。食堂車でワインを飲みながら函館の街の灯りを眺めるのもオツなものかと。
- 函館で進行方向が逆になり、江差線に入ったあたりで切り上げます。
- 翌朝は、食堂車でモーニングをとも思ったけど、結局ぎりぎりまで寝てました。
- 9:33 定刻どおりに上野に到着。
- これにて今回の旅行も無事終了です。
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