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社員旅行2004


●今回は
 社員旅行なので、基本的に内輪ネタです。
 うちの部の人以外が見てもさっぱり面白くないと思うのですよ。
 ・・・だったら載せるなといううわさもありますが。内輪の参照が多いんですよ、このサイト。(笑)

 登場人物の名前はすべて仮名です。
 誰のことかがわかっても、あくまで仮名です。いいですね?

●事前準備
 今年の目的地は神奈川県は箱根。一昨年・昨年に引き続き社員旅行としては、ベタな行き先ですね。
 去年も箱根という案はありましたが、宴会場が取れる安い宿が押えられず断念したので、今年は早いうちから動いた次第。

 今年もClassyも幹事団の1人であります。
 メインは2年目と新人。あと3年目とClassyがサポートです。
 ところが途中から2年目・3年目が客先常駐状態になり、4年目が新人のサポートに。
 今年も、社員旅行WG(ワーキンググループ)です。

 今年は、小田Qトラベルの往復ロマンスカーセットのパックのため、Classyの出番はほとんどありません。
 そろそろClassyは引退ですかね・・・。


 前日の買出し(2次会用)では、新人は業務多忙、2年目・3年目は客先ということで、Classyと4年目と「運び屋」の先輩の3人で大型スーパーへ。

 主幹事の作った予算案を見て・・・こんなに買うのか?
 酒・つまみなどで27000円。
 結局、かなりの量を買っても2万円弱。まぁいいか。


 余談ですが、、UNOが(とても)弱いKさんは、今年は別の旅行のために不参加。
 というわけで、今年はUNOに対する戦意喪失なClassyであります。(^^ゞ

●1日目
 今年も午前中だけだと、仕事するにも中途半端なので休みを入れてしまう。
 でも、いつもの時間にうちを出て床屋へ寄って会社へ。

 昼になって、遅れると言う主幹事を除いたWGメンバー4人+数名でそそくさと会社を出て新宿へ。
 一緒に新宿まで来たよしみ(?)でYさんにもお付き合いいただき車内用の買出し。
 男2人は、重たい酒の買出し。3人娘がつまみの買出しに別れる。
 今年は買出しのあと時間があったので、カレースタンドでカツカレーを食う余裕も。

 乗るのは14:30のはこね31号。
 そういえば、「第31はこね」なんて言い方してたころもありますな・・・

 待ち合わせの14:00には全員集合。
 ホームへ行くと程なく入線。LSEですね。
 最後尾の11号車ですが、残念ながら後展望ではありません。

 座席を向かい合わせにし、荷物を置いたらカメラ片手にホームへ。
 まだ10分以上あるし。
 5番ホームへ行ったら、20分発の湘南急行が。
 小田急が、湘南新宿ラインの対抗馬として設定したやつですな。
 江ノ島線初の10両だっけ?

 湘南急行のあとは、31分発の急行 箱根湯本(後4両 新松田から各停小田原)
 どちらも8000系ですね。

 それにしても、ここの自動放送は昔と変わらずよくしゃべりますね。
 Classy的には好きな自動放送のひとつです。
 変わったのは中型車が無くなって切り離し位置が一定になったくらいか。


 発車したら、さっそく宴会。
 地下に潜った成城学園前あたりですでに酔いが回ってます。

 座席は、3人娘と同じボックスという、なかなかステキな状況。
 もらった指定券どおりに座ったら、こうだったわけで。
 決してClassyが仕組んだわけではありません。念のため。

 途中で、部長がこの席に来たがっていたようですが。
 そう易々とは譲れませんな。(笑)

 若い3人の話に、所々ついていけずに一抹の寂しさを感じながら箱根湯本に到着。
 11号車なので、改札(一番前)の遠いこと・・・。

 駅からは100円バスでホテルへ。
 幹事がフロントで手続きをしている間、ロビーにたむろしていると車で来たM君がやってくる。
 少し前に着いてロビーの奥にいたらしいが、誰も気付いてくれないので出てきたらしい。(笑)
 だって、おとなしい3人だから声も聞こえないし・・・ねぇ?

 部屋に荷物を置いたら、早速幹事の仕事。
 ホテルの売店でビンゴ大会の景品の買出し。1〜3位はちょっと高価な賞品を買ってあるので4位以下の。
 よーするに現地のお土産品です。最下位は何もなし。ブービーは駄菓子という決まりです。

 他の幹事に声をかけるた女性部屋へ。入口のドアが開いていたので声をかける。
 C:ちわ〜。
 後:あ、今Nさんが生着替え中ですよ〜。(笑)
 ・・・ふすまは閉まってるとはいえ、ドア開けっ放しですけど?
 Nさんは、うちの部のお母さん的存在の方です。

 結局、風呂に入ってからということで30分後に売店集合ということで。
 同室の2人と風呂へ。

 間違えた振りして1F(女風呂)へ行くか、なんて話をしながら先輩と風呂へ。
 C:白杖突いて、間違えた振りして女風呂移行かな〜。
 先:でも、どうせ良く見えてないだろ?
 C:おお、痛いところをつきますね〜。まったくもって寂しい限りですわ。
 飲む前から、暴走し始めてます。(笑)

 風呂から上がり、景品の買出し。
 みやげ物に混じって、猫の形の袋(?)だかが混じってます。
 C:誰が入れたの?
 後:K君(主幹事)らしいです。
 C:自分でほしいのか? にゃ〜んとか言ったりして。
 K:違いますって!
 ・・・正直に言っていいんだぞ?

 18:00になり、宴会スタート。食前酒で乾杯。
 8月に亡くなった前部長も写真立にて参加です。
 一昨年の社員旅行の宴会で撮った写真なので、浴衣姿で場にとてもマッチしております。
 ・・・写真じゃなく、本人と来たかった。

 宴会が始まって、しばし・・・殿が登場!
 よーするに、遅れてきた人がパーティーグッズのちょんまげのヅラをかぶって乗り込んできたわけでして。
 このあと、このヅラは2次会までいろんな人の頭を渡り歩くことになります。(笑)

 さて、恒例のビンゴ大会。
 今年の上位賞品は、
  1位 体脂肪計つき体重計
  2位 コーヒーメーカー
  3位 ヨーグルトメーカー
 で、ございます。

 前部長の分もビンゴカードを用意して、スタート。

 トップでリーチしたのは、Classyと同姓の後輩。
 去年は、ちっともリーチできなかったので、今年挽回か?
 ・・・が、結局ずいぶん後までビンゴすることは無いのだが。(笑)

 今年のトップは、日記によく登場する先輩Sさん。
 久しぶりに社員旅行に来て、1位をかっさらうとは悪運の強い・・・。
 ・・・賞品がデカイ(体重計なので)と文句まで言っております。
 ・・・結局誰かと交換したようですが。

 2位は、なんと前部長。
 生前は、こんな上位で抜けることは無かったのに・・・。

 Classyは、真ん中あたりで無難にお土産をいただきます。
 毎年、実に無難に乗り切っております。


 ビンゴの次は、こちらも恒例。500円ジャンケン。
 うちのGLがすっかり仕切りモードに入っております。
 G:みんなこっちに集合〜!
 G:隣の席の人とやるとか思ってるでしょ〜?
 G:そんなのは、あたりまえでダメ〜!
 ・・・出来上がっているようです。

 全員が輪になって手をつなぐ。そして手を持ち上げる。
 ・・・はたから見たら怪しい宗教団体か、宇宙と交信でもしてるように見えます。

 1箇所おきに手を切っていき、手をつないでいる人が1回戦の相手。
 人数が奇数なので1人は不戦勝に。

 Classyは、2回戦敗退。
 結局勝利したのは、1回戦を不戦勝で抜けた先輩Oさん。
 最下位は、新人ちゃんでした。

 ここで1次会が終わり、2次会はホテル内のカラオケルームへ移動。
 ここでもうちのGLが、仕切り始める。
 G:よ〜し、わかった!
 C:(何がわかったのさ?)
 G:決めた!
 C:(何が決まったのさ?)
 G:最初は、○○ちゃん! 次がClassy!
 C:(同じ苗字ってだけで決まりか?)
 ・・・もはや止められません。

 出だしのスローペースはどこへやら、中盤からはエライ勢いで曲が進み・・・。
 踊るもの、つぶれるもの、人に絡むもの・・・。

 いつの間にやら左隣にやってきた先輩SさんがClassyに絡んできます。
 太ももつついてみたり・・・怪しいって。
 先:こんなこと女の子にやったら、セクハラだよな〜。
 C:あー、そうだねー。
 先:○○(右隣の後輩♀)に同じことやってみ〜。
 C:できるわけないでしょ・・・。自分でやったらどうです?
 先:できるわけないじゃん。
 ・・・で、人にはやらせようとするんですか?

 途中、トイレに行こうと席を立つ。そこへゴダイゴの999が・・・
 Classyが入れたわけじゃないんですが。
 人:はい!(マイクを渡される)
 C:いや、トイレに行こうかと・・・
 人:まーまーまーまー!
 C:さぁ行くんだ〜、その顔をあ〜げて〜♪
 ・・・結局歌ってしまうClassyなのでした。(笑)

 2時間半歌ってお開き。
 一部は、ラーメン屋へと流れていきました。


 このあと3次会もあり、少し顔を出しましたが内容は書けません。


 部屋に戻ったら戻ったで、同室の先輩Sさんが、怪しげな言葉を繰り返しながら布団の上をゴロゴロと。
 40近いというのに・・・。
 こんな40近くにはなるまいと心に誓うのでありました。ええ。

●2日目
 6:00に起きて、朝風呂に行こうと思ったが・・・二度寝。

 7:00起床。7:30から朝食。
 昨日の宴会場へ行くと・・・誰もいねぇ。

 普段は、朝飯を食わないClassyですが、今朝はしっかりいただいてしまいました。
 いや、珍しい。

 9:00にロビー集合ということで、時間ができたので風呂へ。
 夕べは気付かなかったけど、一応露天風呂あったのね。

 バスで駅へ。
 ここで、そのまま帰る人とオプショナルツアーに参加する人に分かれます。
 Classyは後者です。

 ツアーのプランは、
  箱根湯本−強羅−ガラスの森−星の王子様ミュージアム−強羅−箱根湯本
 です。

 箱根登山乗るの久しぶり〜。
 2000系の3両ですねぇ。しかし、いつ乗っても混んでる。

 強羅へ着くと、さすがに空気が冷たい。
 天気はいいので、日差しは暑いくらいだけど。

 3両運転対応のために改良したようで、駅構内が変わってます。
 乗車・降車ホームを分けてあります。
 到着して降車終了したら、先発電車の発車の後、湯本方へ引き上げ、乗車ホームへ転戦してます。

 ここからは、バスでガラスの森へ。
 神奈川県内なので、当然バスカードが使えます。

 結構混んでて通路に立ちっぱなし。
 そこへきて、結構な山道でとてもワイルドな走り。(笑)
 手摺を持った腕が疲れる〜。

 ガラスの森。
 その名のとおり、ガラス細工を集めた美術館といった感じです。
 庭園もあり、楽器の演奏などもやってます。
 結構混んで増すねぇ。

 屋内の展示は、ガラスをきれいに見せるために照明を落として、スポット照明になってます。
 展示物以外、まったく見えん・・・。

 結局、近くにいた後輩に連れられて適当に見物して外へ。
 他の人が来るまで、庭園のべんちで後輩とのんびり。

 やがて、楽器の演奏が始まりそっちに人が集まっているけど、ここでも十分聞こえるのでそのまま。
 天気がよいので、このまま寝てしまいそう・・・。

 演奏が終わったので、レストランで昼飯に。
 ズワイガニのクリームパスタを注文。
 てっきり、麺だと思っていたら貝殻みたいなパスタでした。

 食事が始まるころになり、レストランでは歌のショーが始まる。
 外人の男が出てきて、ノリノリで歌ってます。(笑)
 つうか、トニー(勝手に命名)は自分の歌に酔ってます。ええ。

 終わって外へ出ると、看板に彼の名前が。
 トニーではなく、オスカルだったらしい。

 後:オスカルといえば、ベルばらですよね〜。
 C:だよね〜。
 後:再放送でしか見てませんけど〜。(笑)
 C:俺だってそうだぞ。東京12チャンネルの・・・。
 ・・・ジェネレーションギャップ。

 ここでさらに人数が減り、残りは6人。
 男は、よそのグループのGLとClassyだけ。
 女性は、3人娘とお母さん。なんとも不思議な取り合わせの6人です。

 星の王子様ミュージアム。
 内容は・・・名前のとおりですね。
 Classyは、星の王子様のあらすじも知らないです。(笑)

 マップでは、えらく広そうに書いてありますが実は狭いことが判明。
 ここも屋内展示は暗いです・・・。

 やはり、後輩に連れられて歩きます。
 ところどころパネルなんかを見たりしつつ。
 ただ、2人そろって星の王子様そのものより作者の波乱万丈な人生に関心がいっております。(笑)

 映像資料館なんてのもありましたが、話がわからんのでピンとこない・・・

 で、グッズ売り場。
 星の王子様グッズが一杯です。

 「うわばみに食われたゾウ」というのが話の中に出てくるらしいのですが、そのぬいぐるみが売ってます。
 良く見えなかったのですが、ゾウがちゃんとはまるようになってるそうで・・・。
 なんともシュールな。でも、好評につき売り切れ。まじか・・・?

 冷えてきたので、早めに湯本まで下りようということになったが、GLがいない・・・。
 さんざん探して、ようやく発見。

 バスで強羅へ戻り、土産物屋を物色してから駅へ。
 やった! モハ2型の3連だ。。(^^)

 発車数分前に乗った時点で、席は完全に埋まってて、ドアの近くに立つ。
 発車間際にはラッシュのような状態に。
 昔から、箱登で座った記憶ないなぁ。

 上大平台(信) では、強羅ゆき1000系が同時進入。
 あ〜、進路が支障しないから同時進入できるのか・・・。

 湯本に着き、土産屋を物色し特急の時間まで喫茶店でのんびり。
 物が出てくるのがのんびりで、ぎりぎりになったけど。(苦笑)

 みんなは、17:18の特急で帰宅。
 Classyは、このまま伊豆高原へクライミングに行くので17:10の急行で一足先に。

 風祭では、あいかわらずDコックでのドア扱いなんですねぇ。
 風祭用に扱いやすい位置にDコックあるし・・・。
 Dコック扱ったときのおっきな音で近くにいた女性が悲鳴あげてましたが。

 小田原からは、伊東で乗り継いで伊豆高原へ。

●最後に
 今回の社員旅行では、改めてまわりに支えてもらってるんだなぁと実感した次第

 移動のときとか、近くにいた誰かが引っ張ってくれたり読んでくれたり。
 展示では、暗いところを誘導してくれたり、パネルに書いてあることを読んでくれたり。

 おかげでとても楽しい社員旅行でした。
 この場を借りて・・・ありがとうございます。

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