●Journey 15 社員旅行2003 [Back] [Home]

<前    次>    INDEX>> [Information] [My Profile] [Low Vision] [Links]
[Seibu Railway] [Sound Files] [Journey]
[Unscheduled Diary] [Condominium Diary]

社員旅行2003


●今回は
 社員旅行なので、基本的に内輪ネタです。
 うちの部の人以外が見てもさっぱり面白くないと思うのですよ。

 登場人物の名前はすべて仮名です。
 誰のことかがわかっても、あくまで仮名ですよ?

●事前準備
 今年の目的地は栃木県は鬼怒川温泉。去年に引き続きいかにも社員旅行な行き先ですな。
 今年はClassyも幹事団の1人であります。
 幹事と言うか、社員旅行WG(ワーキンググループ)です。
 メンバーは、新人・後輩(2年目)・Classy・うちのグループリーダー(顧問扱い)です。
 新人が主担当で、Classyは電車担当。(笑)

 行き先は、新人が箱根に行きたがったのだけど、基本的に高いのと安いところがあっても宴会場が取れないなどの理由で断念。

 個人的に鬼怒川へ行くのであれば、嬉々として6050系の快速で行くのですが、社員旅行なのでおとなしく特急で。(苦笑)
 浅草14:00のきぬ125号を押さえる。
 平日午後の下り特急ってなんか安いのね。午後割だって。

 新人が送った「社員旅行のご案内」メールのほかに、電車利用者向けに無駄に細かいメールを出す。(笑)
 浅草までの行き方・待ち合わせ場所までの行き方・途中乗車のためにきぬ125号の停車駅と時刻・遅れたときのための後続の列車と停車駅・編成などなど・・・。
 メインのご案内より長いのではなかろうか・・・。(苦笑)

 前日には、買出しも済ませたし準備万端。


 ついでに言うと、去年UNOでまったく勝てなかったKさんは、自分でUNOを用意して気合十分です。
 C:俺より勝ち数多かったら白ホルおごってやろう。
 K:よーし!
 C:・・・ま、絶対に無理だけどね。(^^)
 K:むかつくー。絶対勝ってやる。
 C:せいぜい練習してきな。はっはっはっ。

●1日目
 午前中だけだと、仕事するにも中途半端なので休みを入れてしまう。
 でも、いつもの時間に会社へは行く。

 昼になって、顧問を除いたWGメンバー3人でそそくさと会社を出て浅草へ。
 浅草まで小一時間で、車内用の飲み物・食べ物の買出しを考えるとあまり余裕はないです。

 浅草に着いて、松屋の地下で買出しを始める。
 リクエストのあった鳥のから揚げ・シュウマイ・漬物のほかに、焼き鳥とかも購入。
 ビールや酎ハイなども買って、あとは自分たちの昼飯。
 途中で昼飯を食う時間なんてなかったので。

 お弁当屋さんでしばし悩む・・・。
 目にとまったのは・・・
  特選サーロイン弁当 1500円
 サーロイン弁当800円というのもありますが・・・
  やっぱ、特選でしょう。(笑)

 C:特選サーロイン弁当!
 店:サーロイン弁当ね。
 C:いや、特選の方。(^^)
 店:・・・え?
 ・・・そんなに驚かなくても。

 列車に乗り、飲み物や食べ物を配ってる間に発車。
 隅田川の上で乾杯しようと思ったのに間に合わなかった・・・。
 結局、業平橋〜曳舟でClassyの簡単な一言の後乾杯。

 途中、春日部(大都会らしい)からUNOが弱いKさんが乗車。
 「遠い・寒い・コアラがいない・パンダがいない」東武動物公園を過ぎて、田舎くさくなってきます・・・。
 南栗橋を過ぎると顕著に家が減るなぁ・・・。

 もともと空いてた車内も栃木でさらに空く。
 ここでいきなりビンゴ大会が始まる。カードが有り余ってるので。
 10人が100円ずつ出して、1等500円・2等300円・3等200円と言うことで。。
 3等まで決まった後も最下位を決めるためにつづく・・・。結局は新人が最下位。
 Classyは6番目くらいだったかな・・・・。

 鬼怒川線に入るころには日も傾いてくる。
 新高徳で2本交換。なんてダイヤだ。

 鬼怒川温泉駅からは、東武ダイヤルバスでホテルへ。
 ・・・結構近かった。歩いても10分かからないかも。

 直前で人数が減ったので、1部屋減らして4部屋にしてもらってたのだけど、結局5部屋用意されていた。
 4部屋のつもりで部屋割りも決めてあったので、部屋割りはそのままにして一部屋を丸まる宴会部屋にすることに。
 車組はまだ時間がかかりそうなので、さっそく風呂に入りに行く。
 狭いけど、一応露天風呂もある。
 気がつけば、うちらで露天風呂貸切・・・というか占領してるし。(苦笑)
 ほかのお客さんがあきらめて戻っていきました。ごめんなさいね。

 部屋へ戻ると、まだ誰も戻ってなくて鍵がかかったまま。
 仕方ないのでほかの部屋へ行くも、どこも閉まってる・・・。
 廊下で途方に暮れるClassy・・・。

 やっと鍵が開いて部屋に入ると電話が。
 どうやら、車組が到着したらしい。
 フロントまでお出迎え。

 フロントに「飲食物の持ち込み禁止」と書いて合ったらしいが、大量の飲食物も抱えて通り過ぎていく・・・。
 ・・・何も言われなかった。

 部屋に着き、飲み物を冷蔵庫に要れようと思ったら、まったく私物は入らない構造に。
 引っこ抜くとお金を取られる飲み物であふれ返って降ります。(笑)

 今日のワンポイント!
  栓だけ開けてストローで飲めばお金は取られない。

 ・・・いいのかなぁ。

 ほどなく宴会のお時間に。
 2Fのなんとかいう宴会場へ。
 あとで知ったのですが、2Fの宴会場はあたしたちだけだったようです。
 ・・・隔離?

 おお、結構広いです。
 ステージのところには、社名と部署名が書いてありますよ。
 団体って感じですー。

 せっかくステージに会社名・部署名が書いてあるので宴会を始める前に記念撮影。(笑)
 こういうときのために今年は三脚を持参してあります。

 料理は・・・ゆばがあったりするのがいかにもですが、それ以外はいたって普通。
 でも、あとからあったかい物が出てきたりするので、値段の割りにはいいです。
 従業員も日本人ばかりですし。


 宴会も中盤に刺しかかったところでお待ちかねのビンゴ大会。
 今年は1等商品に役員から防水液晶テレビをいただいてあります。すげぇ・・・。
 2等以下の商品はさっきWGメンバーで用意したお土産品などです。

 今年はちょっと変わった趣向として、追加のビンゴカードを1枚1000円で販売。
 つまりチャンスが2倍になるということです。
 カードの売上金は、会費の足しになります。

 ここで2人がビンゴカードを購入。
 協力会社のAさんと課長のUさん(去年最下位)。

 なかなかビンゴが出なかったけど、Aさんが追加のカードで1位抜け。
 強運の持ち主だ・・・。
 2等までは、WGの後輩がプレゼンテーたーを勤める。

 リーチになったら立ち上がるとしていたが増えてきたので、入れ替えてリーチになってない人が立つことに。
 立っているのは数人。
 やがて1人、2人と座っていき残るはプレゼンテー田ー。(笑)
 やっと座れたころには、景品も残り少なく・・・。

 ところがリーチになってから意外と速く、何とか景品のあるうちにビンゴ。
 えらく嬉しそうにスキップで景品の元へ。(笑)

 Classyは真ん中あたりで無難に景品をもらっております。

 そして、追加カードを買ったもう一人・・・。
 何とか最後に物はもらうも、ものすごくおまけ・・・。
 同じ追加カードではっきりと明暗が分かれました。

 本人曰く、
  場を盛り上げるためにわざとやったんだよ

 ・・・負け惜しみにしか聞こえませんが。


 つづいて、500円じゃんけん。
 1回戦目の相手を決める。新人のところへ行き、
 C:俺とやるか?
 新:いいですよ!
 C:なんかえらく挑発的だな。

 こういう、変に気合が乗ったやつに勝つのは簡単なんですが・・・。
 というわけで、まず1勝。

 でも、結局2回戦目で敗退。去年といっしょだ・・・。

 1回戦目で、UNOだけでなくじゃんけんも弱いKさんを誘ったのですが断られてしまいました。(笑)

 このあと、じゃんけんの最下位も決めて宴会は終了。

●1日目と2日目の狭間
 1次会終了後、しばらくして宴会部屋では人が集まり始める。
 奥では酒盛りが始まる。

 手前ではお待ちかねのUNO大会。
 今年は、日本版のカードなんですがやっぱり青と緑の区別が・・・。
 LEDルーペを持っていったので、まぁなんとか。
 場のカードとかは、隣の人とかが教えてくれるので助かります。

 最初の並び順は、UNOの弱いKさんが右隣。
 左隣にはKさんと仲のいい、こちらもKさん。
 え〜、両手に花と言えなくもないのですが、開始早々にスキップで飛ばされたのを皮切りに、両側からドロー2・ドロー4の往復ビンタ状態・・・。
 みるみるカードが増えていきます。

 結局は、
 「もう点数数えなくていいよ」
  って言われちゃうくらいひどい点数。
 去年に続いて、今年もしっぺルールなのでClassyga一番上。
 見事に叩かれて配る羽目に・・・。

 その後もどうにも勝てず・・・。
 もちろんKさんは勝てず・・・。

 ずいぶん経ってから、やっとClassy1勝。

 そして、奇跡が起こった!
 なんとKさんが1位に。
 ・・・夢なら覚めてくれ。(笑)

 本人はといえば・・・飛び上がらんばかりの喜びよう。
 苦節1年、ようやくの勝利だもんねぇ・・・。
 でも、結局勝ったのはこれ1回きり。
 Classyは結局3回勝ってるので、白ホルおごりはありません。

 真夜中を過ぎるあたりになってくると、思考能力と反射神経が著しく低下。
 ほとんど勝てなくなってくるわ、
 人:・・・。(ばしっ!)<しっぺの音
 C:・・・イタイ。
 と、やたら叩かれる。

 1時半ごろになり、お開きに。
 部屋の片付けなどをして、部屋に戻ったのが2時ごろ。

 せっかくなので、寝る前にもうひと風呂。
 えらく遠いんですが、一度行って場所を覚えたのでなんとか一人で行かれます。
 風呂に着いたら、入れ違いで一人出て行ったら誰もいません。
 貸切ですよ。(^^)

 30分くらいして、部屋に戻り寝る。

●2日目
 6時半に同室の人が起きて風呂に行くというので、いっしょに行く。
 結局3時間ちょっとしか寝てないなぁ・・・。

 今日は、オプショナルツアーがあって、出発も早そうなことを聞いてたので、早めに朝食を済ませる。
 最近は、どこでも朝食はバイキングですねぇ・・・。
 ・・・よく見えないから苦手です。

 結局は、そんなに早く出る必要がなかったので、時間まで土産物屋などをぶらぶら・・・。

 で、オプショナルツアーというのが鬼怒川ライン下り。
 10:10のに予約を入れてあるそうで。

 駅で、13:16の特急券を押さえて、余計な荷物をロッカーに放り込んで乗船場へ。
 駅から徒歩5分くらいのところに乗船場の受付がある。
 ここから河原までひたすら階段を降りていく。
 河原まで降りると、なんかいっぱい人がいるぞ。
 ・・・こんなに乗れるのか?

 20人乗りくらいの船が5そうくらい。
 川下側の船から順次出講していきます。

 あたしたちの乗った船には、前に若い船頭さん。後ろに年配の船頭さん。
 で、この二人の話がすごく面白い。
 最初、値段がちょっと高いかなと思ったけど、これだけ楽しいと十分です。

 船:(水よけの)ビニールシートを張る練習をしましょー。
 皆:・・・。(ささっ)
 船:別に汚いものじゃないので、つままないでちゃんと持ってくださいー。
 皆:(笑)

 船:左に見える滝が、下水の滝です。
 皆:(爆笑)

 船:このライン下りは11月24日までで〜
 船:冬になったら、何をしてるかというと〜
 船:エーデルワイススキー場で働いてます。
 船:経営が同じなんですね。だから1年中働けます。
 皆:おお・・・。
 船:で、後ろの船頭さんがスキースクールの校長。
 皆:おお・・・。(振り向きながら)
 船:・・・の友人なんですね。
 皆:(爆笑)

 船:前の船頭は、ラジオとエンジンの役割で〜
 船:後ろの船頭がドライバーなんですね。
 船:なので、後ろの方が重要なんですね。
 船:だから給料も高くて、倍くらいもらってます。
 皆:ほほぉ・・・。
 後:んなにもらってるわけないだろ。
 皆:(笑)

 船:このあたりまで来ると、ダム湖なので流れがなくなります。
 船:なので下船場までモーターボートに引っ張ってもらうんですね。
 船:船と船をつないでまとめて5そうくらい引っ張ってもらいます。
 船:こうなると船頭はひまなんですね。
 皆:ほほぉ・・・。

 下船場が近づくと船同士を切り離し、それぞれがきれいなカーブを描いて浮き桟橋に横付けします。
 これがまた巧くて、着岸時のショックがまったくない。
 やっぱりプロですね。

 浮き桟橋から国道までの道を登っていく。
 途中で6050の上り快速が通り過ぎていく・・・。
 撮りたかった・・・。

 帰りのバスが来るまで15分くらいあるそうで。
 で、バス待ちのところにはいい具合に売店が。
 いやぁ、いかにも観光地です。みんななかよしです。(笑)

 船に乗ってちょっと冷えたところに暖かいもの売ってるし。
 船の着く時間なんて大体決まってるのだから、あらかじめバスがいたっていいのにね。

 バスに乗って、鬼怒川温泉駅へ。
 途中、ちゃんとワールドスクエアには止まります。

 思ったより早く戻ってきたので、12:16のに乗変。
 それでも小1時間あるので、駅の近くで昼飯など。
 気がついたらみんないなくなってたので、残ってた若手4人で駅近くの蕎麦屋へ。
 Classyはあったかいそばはあまり好きじゃないんですけど、今日はちょっと寒いし。


 駅へ戻るとみんな戻ってきてたので、さっそく乗車。
 座席に荷物を置いたあと、カメラを持って外へ。

 駅構内の写真やら、スペーシアの写真屋ら。
 残念ながらほかの車輌は来ませんでしたが。

 発車時刻が近づいてきたので、乗車。
 でも、デッキでたたずむ・・・。
 鬼怒川温泉駅の長い発車メロディを聞くために。(笑)

 結局は途中で切られてしまいましたが。
 フルコーラスだと35秒くらいあるんですが。

 席へ戻るとみんなが驚いた顔・・・なぜ?
 人:戻ってこないから乗り遅れた火と。
 C:・・・そんなドジハ踏みませんよ。
 ・・・いや、1度だけドジ踏んだことがあったな。札幌で。

 帰りはやっぱりつかれてるので、みんな寝てしまってます。
 Classyはしばらく隣の部長さんと話してましたけど、新鹿沼の手前くらいで2人とも一休みすることに。
 結局は30分くらいしか寝てませんけど。

 Classyは、春日部で降りて新越谷(南越谷)>北朝霞(朝霞台)>自宅というルートで。
 でも、タイミング悪くてえらく時間かかりましたけど。

[Top of Page]    <前    次>    INDEX>> [Back] [Home]